パソコン、そして携帯電話の普及は、普段の生活では出会うはずのない人との距離を近づけ、自由恋愛であれ、犯罪であれ、双方の利害が一致したモノ同士がネットの普及により簡単に出会えてしまう時代に突入してすでに久しい。
そんな中、未成年を巻き込んだ犯罪の温床となりつつあった“出会い系サイト”は、出会い系サイト規制法によって、現在は18歳未満の児童の利用が禁じられている。 それにより出会い系サイトの数が半減したコトを見ても、いかに未成年者の利用を内包してきていたのかがよく分かる。
しかし、未成年や未成年目当ての利用者はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や、その他の掲示板など、現時点においては“規制対象外のサイト”へ移っていると見られ、それらのサービスが出会い系サイトまがいの使い方をされいてるという懸念があり、新たな“犯罪の温床”として今、問題となっている。 そして、その問題の1つが家出少女達が利用する「神待ちサイト」などである。
「家出」という深刻な言葉とは裏腹に、少女達は手軽に気軽に「神」を募集し、それにすがる。 そのサイト内においては、「おさわりまでならOKです」や「なんでもヤリます^^」など性行為を連想させる言葉も付け加えられているメッセージも多く、そこに罪悪感や道徳観念というものはあまり見られない。
しかし、援助交際・売春のような呼びかけも見られる一方、「助けて下さい。もうお金がありません…」といった、少女の命に関わるSOSなども掲載されており、この問題の本質や奥深さを物語る。
いかに出会い系サイト規正法が施行されても、未成年者の利用を完全になくすコトは難しく、裏サイトなどの出現や、“神待ちサイト”のように非・規制サイトの利用など新しい問題も次々と生まれ、取り締まりを強化すべき!といった意見や、イタチごっことの声も挙がる中、目の前のイタチの対策は早急に取らないといけないわけで、捜査当局も警戒を強めている。
神待ちtopへ戻る
(C)ネットの進化 出会い系サイト